パソコンの作業活動
沿革
私たちは、平成15年より、障害のある人たちのためのパソコン学習ボランティアを数人の市民で 展開、「くらぶ茅ケ崎」として社会教育団体として活動してきました。この取り組みの過程の中で、 脳血管障害や頭部外傷などに起因する失語症、失行、読み書きなどの障害のある人、また頚損による四肢麻痺の 障害のある人にとって、現在パソコンが日常の生活を維持する機器として有効な手段となっていることを実感 いたしました。この学習の結果、一般就労した障害のある人たちも多く、日常的に教室を開催していく必要性を強く 感じてきました。
目的
- パソコンの基本的な使い方を自分の趣味やゲームなど好きな作業を通じてスキルアップを目指します。
- 自分のやりたいことを自分のペースで行いながら、情緒の安定と仲間と共通の会話を通じてコミュニケーションを広げていきます。
パソコン学習と作業の内容
- ワード
- エクセル
- インターネット
- 電子メール
- ホームページ作成